当クリニックの特徴
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膝痛
膝の痛みは、加齢による軟骨のすり減り(変形性膝関節症)が最も多いですが、ケガ(靭帯・半月板損傷)、O脚や肥満、姿勢の悪さによる負担、関節リウマチや痛風などの病気、使いすぎ(ランナー膝など)など、原因は多岐にわたります。自己判断は難しいため、まずは受診して、原因を特定することが重要です。
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関節痛
関節痛の原因は、加齢による軟骨のすり減り(変形性関節症)、外傷(ケガ)、免疫疾患(関節リウマチなど)、痛風、感染症、肥満や運動不足による関節への負担など多岐にわたり、痛む場所(単数か複数か)、急激か慢性かによって原因が異なりますが、最も多いのは「変形性関節症」です。加齢で軟骨がすり減り、炎症が起きて痛みが生じます。膝によく見られます。
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腰痛
腰痛の原因は、筋肉疲労や姿勢の悪さによる「非特異的腰痛」(85%ほど)が最も多く、加齢による骨・椎間板の変性(ヘルニア、狭窄症)、骨粗しょう症、骨折、感染症、がんなど、脊椎・骨の病気(特異的腰痛)、さらには内臓疾患(腎結石、婦人科系疾患など)、精神的ストレスなど多岐にわたります。安静で楽になるなら筋肉系、動くと悪化するなら骨・神経系、常に痛むなら内臓系や血管系、ストレスも関わることもあり、特徴を見極めて受診することが重要です。
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リウマチ
リウマチ(関節リウマチ)の明確な原因は不明ですが、免疫の異常により自分の関節組織を攻撃する「自己免疫疾患」です。遺伝的素因に加え、細菌・ウイルス感染、ストレス、喫煙、出産、けがなどが引き金(環境要因)となり、免疫システムが誤作動を起こして関節に炎症と破壊を引き起こします。
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肩こり
肩こりの主な原因は、長時間の悪い姿勢(猫背・前かがみ)、運動不足、ストレス、冷えなどによる筋肉の緊張と血行不良です。これらが重なることで筋肉に疲労物質がたまり、神経を刺激して「こり」や「だるさ」を引き起こします。スマホやPC作業による眼精疲労も悪化要因で、まれに心臓病などの内臓疾患が背景にある場合もあります。
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脊椎疾患
脊椎疾患の原因は、加齢による椎間板や関節の変性が最も多く、それに姿勢の悪さ、肥満、運動不足などの生活習慣、外傷(事故、転倒)、遺伝的要因(側弯症など)、感染症(細菌、結核菌)、腫瘍、そして後縦靱帯骨化症のような靱帯の骨化など、多様な要因が複合的に関与します。これらの要因が、神経を圧迫したり炎症を起こしたりして、痛みやしびれ、運動障害を引き起こします。
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骨粗鬆症
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)は、骨の量が減り骨質が劣化して骨がもろくなり、わずかな衝撃で骨折しやすくなる病気で、自覚症状が少ないため早期発見と予防が重要です。主な原因は閉経による女性ホルモン(エストロゲン)の減少、加齢、栄養不足(カルシウム、ビタミンD)、運動不足などで、背骨・手首・太ももの付け根の骨折、背中が丸くなる(円背)、身長が縮むなどの症状が現れ、生活習慣病とも関連し「介護」の主要因にもなります。予防には、カルシウム・ビタミンD・Kの摂取、適度な運動(ウォーキングなど)、日光浴、禁煙・節酒が効果的で、診断には骨密度検査(デキサ法など)が用いられ、薬物療法や生活改善で治療・予防されます。
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骨折・ケガ
骨折とは、骨に強い力が加わり、ひびが入ったり欠けたりして骨の連続性が断たれた状態(骨の損傷)で、強い痛みや腫れ、変形などを引き起こし、診断にはX線検査が必須です。治療は、ギプス固定や手術などで骨を正しい位置に戻してくっつくのを待つ保存療法・手術療法があり、折れ方や程度により異なり、種類には横骨折、粉砕骨折、疲労骨折などがあります。専門医(整形外科)での適切な治療とリハビリが、機能回復には重要です。
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スポーツ障害
スポーツ障害とは、スポーツによる身体への過度な負担が繰り返し加わることで、筋肉や関節などに痛みや不調が慢性的に現れるケガで、成長期の子供に多く見られ、オスグッド病(膝)や野球肘、腰椎分離症、疲労骨折、テニス肘、シンスプリントなどが代表的です。これは、一度の外力で起こる「スポーツ外傷(骨折・脱臼など)」と異なり、原因が分かりにくく、放置すると重症化して日常生活に支障をきたすこともあるため、早期のケアと適切な休養が重要です。
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交通事故
交通事故に遭ったら、まずは整形外科を受診し、医師の診察と精密検査(レントゲン、MRIなど)を受けることが最重要です。これは、目に見えない内部の損傷を正確に診断し、むちうち・骨折・神経系の障害などを特定するためであり、保険適用や後遺症認定の際に「事故との因果関係」を証明する重要な記録となるからです。初期の診断は必ず整形外科で行いましょう。
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リハビリ
リハビリ(リハビリテーション)とは、病気やケガ、加齢などで低下した心身の機能を取り戻し、再び自分らしい生活(食事、着替え、仕事、社会参加など)を送れるように支援する包括的なプロセスで、単なる機能訓練ではなく、QOL(生活の質)向上と社会復帰を目指す「人生を取り戻す医療」です。理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)などの専門家が、運動療法、物理療法、日常生活動作訓練などを通じて、患者一人ひとりの「こう生きたい」という目標達成をサポートします。